« February 2006 | Main | May 2006 »

April 30, 2006

貧困の終焉

051poverty

新刊訳書が出ました。

『貧困の終焉』ジェフリー・サックス著、鈴木主税・野中邦子共訳、早川書房、2300円

2025年までに世界の貧困をなくす。そのために世界の先進工業国は何をすべきか、国連のアナン総長の顧問を務めるサックス教授(コロンビア大学地球研究所所長)が具体的に数字をあげて提言しています。貧困国を救うのにいくら必要か、負債を抱えた先進国がその金をどうやって拠出できるか、そして、なぜそれをすべきなのか、うんうんとうなずきながら、翻訳しました。とても説得力にとんだ本です。内容には感心しながら、それでも、翻訳にはとても苦労しました。経済用語には弱いので。それに統計学にも苦労しました。

ぜひ読んでもらいたい本です。
ホワイトバンドを買うのにくらべたら、高いですけど、じつはこういう本を読んでいる人って、モテると思います。(軟弱なお奨めの仕方ですみません)

U2のボノが書いている序文もなかなかいいです。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

April 19, 2006

監督

060419chips

このあいだ友達の元子さんにJリーグチップスの話を聞いて、その存在を初めて知った。
今日、コンビニへ行ったので、買ってみました。正確には「Calbeeサッカー日本代表チームチップス2006年版」という。代表はまだ確定じゃなかったんじゃないの?

昔のビックリマンチョコのブームのときは、子供がカードだけ集めてチョコを捨てたりしてヒンシュクを買ったものだが、今度のは袋の外に小さな袋入りのカードがついている。悪いやつはカードだけ切り取っていくかもしれない、と思う私は懐疑派・性悪論者?

で、出たカードはジーコ監督でした。元子さんは柳沢でビミョーといっていたけど、ジーコもそうとうビミョー。というか、私としては、やっぱり選手が出てほしかったなー……ここで30秒ほど、選手を思いうかべて……福西とか。
俊介、宮本、小野くんでもいいな(ポピュラーすぎ?)。レアものは誰なんでしょうか。

監督といえば、前監督のトルシエはイスラム教徒に改宗したんだってね。どうも、よくわからない人です。
オマール・トルシエ……変。


| | Comments (3) | TrackBack (0)

April 16, 2006

悪魔と博覧会

0605nonaka010605nonaka02
新刊が出ました。25日発売です。右はカバーをとったところ。

『悪魔と博覧会』

著者:エリック・ラーソン
訳者:野中邦子
出版社:文藝春秋
刊行年:2006年4月25日
判型:46版ハードカバー
ページ数:510 分厚いです!
ISBN: 4-16-368090-X
値段本体:2952円
原書:the Davil and the White City Murder, Magic, and Madness at the Fair That Changed America by Eric Karson, 2003
帯の文句:超大国アメリカの出発点を画した壮麗な博覧会――その陰に女性を解剖し、殺す美男の医師が潜んでいた。
医師の名はH・H・ホームズ。英国の切り裂きジャックと踵を接してアメリカに現れた連続殺人犯。一人の刑事が足跡を追って全米を巡り、ついにその仮面を剥ぐ。世界博覧会の栄光と異様な犯罪の対照を描く重量級ノンフィクション。

〈訳者からひとこと〉
帯の文を読むと犯罪ものみたいですが、私としては芸術(建築)と社会のあり方を描いた、きわめて人間的な群像劇と読みました。博覧会を成功させるまでの苦難と努力はまるでプロジェクトXのようです。
シカゴの建築も魅力たっぷりで、ついにシカゴまで行って建築ツアーを敢行したほど。
野心的で、ある意味での才能に恵まれ、ハンサムで、人間的な魅力をもち、その一方で大きなコンプレックスを抱えた建築家バーナムと殺人者ホームズ。共通点のある二人の人間が、一人は栄光を求め、一人は暗黒の世界に堕したのか。人間性の謎を思わずにいられない。
博覧会をめぐる大勢の人びとの成功と挫折、輝きと失意にいろどられた個々の人生を見るのもすごく面白かった。
『栄光と夢』『アスピリン・エイジ』『オンリー・イエスタデイ』などの本が大好きだったことからしても、私がこの本に惚れこんだのは当然という感じです。
とても好きな本。
装丁も、一見、原書とまるで違うので「えっ?」と思いましたが、よく見ると、文字が人のかたちになっていて、色はオペラピンクだし、カバーを外すときれいな白とブルーで、いいなぁと思いはじめました。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

April 12, 2006

髪の色

060412qp
3月はどこへ消えたのでしょう? ただ呆然。

髪の色を変えました。
茶パツというより赤毛。もう10年くらい、ずっと髪を赤くしていたのだけど、最近、髪が傷んで、まるで赤錆みたいな色になってきちゃったので(美容師さんに赤というよりピンクだといわれた)、普通の茶っぽい黒に戻した。しつこく、「赤」といってきたんだけど、このさい、変えてみました。美容師さんたちにはナチュラルになって若く見えるといわれたよ(お世辞)。

今年の冬は寒かった! マンションから一軒家に引っ越したからよけいそう思うのかもしれない。
寒さがこたえるというのも年齢かな? 赤い髪が似合わなくなってきているのも年のせいかも。真白に脱色したら老けてみえるかな? 銀髪か金髪にしてみたいな。でも、スリムじゃないと金髪や銀髪はかっこ悪いから、あと10キロ痩せたらね(いつになることやら……ぜったい無理?)


| | Comments (0) | TrackBack (0)

« February 2006 | Main | May 2006 »