貧困の終焉
新刊訳書が出ました。
『貧困の終焉』ジェフリー・サックス著、鈴木主税・野中邦子共訳、早川書房、2300円
2025年までに世界の貧困をなくす。そのために世界の先進工業国は何をすべきか、国連のアナン総長の顧問を務めるサックス教授(コロンビア大学地球研究所所長)が具体的に数字をあげて提言しています。貧困国を救うのにいくら必要か、負債を抱えた先進国がその金をどうやって拠出できるか、そして、なぜそれをすべきなのか、うんうんとうなずきながら、翻訳しました。とても説得力にとんだ本です。内容には感心しながら、それでも、翻訳にはとても苦労しました。経済用語には弱いので。それに統計学にも苦労しました。
ぜひ読んでもらいたい本です。
ホワイトバンドを買うのにくらべたら、高いですけど、じつはこういう本を読んでいる人って、モテると思います。(軟弱なお奨めの仕方ですみません)
U2のボノが書いている序文もなかなかいいです。
TrackBack
TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/38160/10008403
Listed below are links to weblogs that reference 貧困の終焉:


Comments
非常にプラグマティックだよね。犯人の追及(^^;などに無駄な力は使わず、どうやったら解決できるかを書いている。もちろん人類愛がもとになってはいるんだけれど、理想論じゃなくすごく現実的。
Posted by: mariko | May 11, 2006 at 06:58 PM